【無計画は危険!】会社を辞める前にすべきこと

辞める前(想像)と辞めた後(現実)のギャップに苦しむ日々

筆者は先日新卒で入社した会社を8ヶ月で退職しました。

半年間悩んで決めた決断でしたが、蓋を開けてみると無計画の連続でした。

辞めた後は「今よりも少ない時間働いて、残りの時間は自分のために使いたい」と漠然と考えていました。

しかし、辞めた後になって、事前に想像していた以上に生活費や税金がかかることを知り、愕然としました。

焦って次の職探しをするも、自分の希望する条件に見合う職場はなかなか見つかりません。

他方、これまで会社が担っていた「健康保険料」や「年金」の支払いも、これからは自分で各機関に支払っていかなければなりません。

会社が保証してくれていた「完全週休2日制」や「ボーナス制度」もなくなるので、今後は「休み」を取るか「お金」を稼ぐか、時々に応じてどちらかを自分で選択していかなければなりません。

やらなければいけないことや、気にしなければいけないことが一気に増えました。

結果、自分の時間の確保どころか、今まで以上に頑張って働かなければ生きていけないのが現状です。

これまで会社が提供してくれていた「便利さ」や「豊かさ」を痛感し、それらをよく考えもせずに手放してしまった自分の愚かさを痛感しています。

とはいえ、私は身をもって経験しないと納得できない性分なので、「辞めないと気づけなかったことに、今この段階で気づけて良かった」とポジティブに捉えています。

そこで今回は、この教訓を無駄にしないために「会社を辞める前に最低限しておくべきこと」についてお話したいと思います。

会社を辞める前にすべきこと
①貯金

まず1つ目が貯金です。

当然ですが、生きていくためにはお金が必要です。

次の職が決まっていればまだ良いですが、次の職が決まっていない場合、貯金がないと命取りになりかねません。

会社を辞めた後、次の職が決まるまで1ヶ月かかると想定した場合、お給料が振り込まれるのは2〜3ヶ月先になります。

収入が途絶える2〜3ヶ月の間、食いつないでいくお金がないと、転職活動はおろか、路頭に迷うことになります。

貯金のことは一切考慮せずに「何とかなるだろう!」という根拠のない考えで会社を辞めた筆者は、貯金もなく、次の職も決まっていない悲惨な状況です。

1ヶ月後には税金を滞納し路頭に迷っているかもしれません。(笑)←笑えない

生活していくお金に困り、闇雲な転職活動に走ることがないよう、2〜3ヶ月先の生活費や税金を払える額を十分に確保してから会社を辞めることをオススメします。

会社を辞める前にすべきこと
②転職活動

2つ目は、転職活動です。

筆者の場合、会社を辞めた後は、アルバイトで生計を立てようと考えていました。

「アルバイトならシフトが自由に組める。
高時給アルバイトもきっとすぐ見つかるだろう。」

そんな甘い考えを抱いていたのですが、会社を辞めて1週間、アルバイト探しに駆けずり回りましたが、未だ「職なし」状態です。

(交通費が痛いのなんの、、(泣))

それもそのはず、筆者が当初希望していたアルバイト探しの条件は、

・週3日勤務
・時給1800円
・交通費全額支給
・職場完全禁煙

でした。

しかし、想像以上に現実は厳しかったです。

応募条件に「週3勤務〜OK」と書かれていたのでいざ応募してみると、「週休3日しか勤務できない」ことを理由に落とされたり。

時給1800円以上の飲食店でのアルバイトを見つけても、職場禁煙を希望すると辞退を勧められたり。

高時給ほど交通費が支給されなかったり。

当初は「アルバイト情報サイト」を見れば「自分の希望に合う案件が無数にある」と喜んでいた筆者でしたが、今では高待遇なアルバイトほど疑ってかかるようになりました。

正直、アルバイト情報サイトには都合の良い情報しか書かれていないことが多いです。

無駄な労力や交通費を削減するためにも、その職場が
「自分の希望する条件を満たしているのか」
「採用倍率がどれくらいなのか」
などを事前に確認して面接に行った方が良いでしょう。

しかし、電話口で色々質問するとうざがられたり、「採用担当ではないので、わからない。詳細は面接時にお話します。」と言われてしまうことがほとんどなので、

質問は3つくらいにしておくか、それが難しいようであれば、インターネット上で口コミを調べて情報収集するしかありません。

そんな紆余曲折を経て、今は下記条件でアルバイトを探しています。

・週5日勤務
・時給1000円以上
・交通費支給(もしくは家近)
・職場禁煙

正直、会社を辞める前より労働条件は悪いです。

「何のために会社を辞めたのか」

自分でも本末転倒だということは重々承知しています。

でも、これがリアルなんです。

身をもって痛感したリアルとしっかりと向き合うべく、前向きに話を続けます。

希望条件を時給1000円まで落とすと、職場を見つけるのも採用されるのも、わりと簡単になります。

しかし、ここでもまた筆者に試練が起こりました。

実は、家から近い場所で時給1000円のアルバイトに応募して採用まではいったのですが、

初日からサボるという大胆な行動に出てしまいました。

というのも、日中は別の所で働こうと早朝のシフトを希望した結果、朝方4時に起きなければいけなくなってしまい、真夜中になっても深夜2時を回っても一向に眠れず、、

「寝る時間がどんどん削られていく」

そんなストレスや緊張状態が続いた結果、吐き気に見舞われ、しまいには嘔吐してしまいました。

その後ようやく眠りについた矢先、職場からの電話で起きました。

体調的にも精神的にも到底職場に行ける状態ではありませんでした。

「社会人失格」
「人間失格」

そんな思いからとても惨めな気持ちになりました。

ですが、自分の心身の健康を第一に考え、一旦早朝アルバイトは辞退し、日中に安定して働けるところをもう一度探していきたいと思います。

計画的な退職を

会社を辞めることに関して、半年間自分なりに悩んで決めたつもりでしたが、そんなのは都合のいい言い訳で、今振り返ると本当に無鉄砲だったなと思うばかりです。

最低限、辞める前に「貯金」か「転職活動」はしておくべきでした。

会社を辞めた本来の目的を見失わないためにも、生活の安定という「土台」をしっかりと築いてから会社を辞めるべきでした。

そんな私はそれでも呑気なもので、自分の無計画な行動には散々後悔しましたが、会社を辞めたこと自体は未だに後悔していません。

会社を辞めたからこそ、これまで自分のいた環境がいかに守られた空間であったか再認識できたからです。

その空間にいたら気づけなかった、たくさんのことをこの短期間で学ぶことができました。

実際、「会社を辞めたことを後悔するか否か」は、会社を辞めてたった1週間足らずではわかりません。

そもそも、たった1週間足らずで自分の夢を諦めたくはありません。

いつか「あの時会社を辞めてよかった」「今が幸せ」と心から思える日が来るよう、めげずに頑張ります。

もし筆者と同じように「会社を辞めたい」と考えている人は、ぜひ筆者を反面教師にして、計画的な退職をしてください。

自分らしく生きよう

新卒で入社した大手企業を8ヶ月で辞め、現在はフリーター。ブログでは、「会社を辞めよう」と思ってから実際に辞めるまでの葛藤や、辞めてからの生活を正直に書いています。

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