未来の働き方を考えよう

未来の働き方

おとといのブログで紹介した『LIFE SHIFT 100年時代の人生戦略』という本を引き続き読みました。

(参考)おとといのブログ→ご褒美 銭湯♩

そこでの学びを少し共有します。

今日は「未来の働き方」について学びを得ました。

現代人の一般的な価値観として、「大企業に入れば将来安泰」「65歳くらいで定年した後は年金暮らし」といった考え方があると思います。

しかし、未来の働き方は大きく変わるようです。

印象的だったのが、「1920年代の企業の平均寿命は67年だったのに対し、2000年代に入り、その平均寿命が15年にまで落ち込んだ」というデータです。

また、国民の長寿化を背景に、「今後定年が80歳まで引き上げられるだろう」という著者の主張です。

そのような状況下から、これまでのように1つの企業で勤め上げるのは困難で、必然的に生涯を通していくつかの職業を経験することになるというものです。

さらには、テクノロジーの進歩によって、今ある仕事、特にマニュアル化できる仕事はどんどんロボットにとって変わるといいます。

オックスフォード大学のある研究によると、10年から20年の間に、アメリカで47%の雇用が消失するという見方もあるそうです。

「人生100年時代」と言われる世の中を生きる私たちにとって、安定的な長期雇用の保障もなければ、高度なスキルなしには仕事を得られる保障さえ無い未来が待っているということになります。

何とも八方塞がりな状況です。

未来まで残る仕事

では、テクノロジーの進歩によって消滅しない職とは一体どのようなものなのでしょうか。

それは、ロボットが持たないスキル、例えば「創造性」「共感」「問題解決」「ドアを開けるといった体を動かすこと」を要する職種だそうです。

その本には具体的な職業の記載はありませんでした。

というのも、未来はとにかく不確実なものなので、柔軟性を持ち、将来に「方向転換」と「再投資」することが重要だというのが著者の主張です。

それを踏まえて、今自分がやっていること、今後やりたいことは「創造性」「共感」「問題解決」「体を動かすこと」に引っかかるのか、気になったので考えてみました。

ブログ(今やっていること)

まずはブログ。

そもそも私が考えるブログの存在意義は、「自分のライフスタイルや価値観を発信することで、読み手に何らかのポジティブな影響を与える」というものです。

ここで言う「影響を与える」とは具体的に、読み手の共感を得たり、新たな気づきを与えることで、その人の背中を押す行為だと考えています。

そういった意味で、私の生き様や考え方を語るブログは「共感」や「問題解決」に相当するでしょう。

キッチンのアルバイト(今やっていること)

「野菜を炒める」「鍋に具材を入れて火をつける」といった行為は、「体を動かすこと」に該当します。

また、マニュアル通りに調理してもうまくいかないことが往々にしてあるため、目で食材の色味を確認したり、口で料理の味を確認することが求められます。

その点、ロボットは、カメラ技術の発展によって細かい色彩を識別することは可能かもしれませんが、「甘い」「酸っぱい」といった微妙な味の違いを感じ取ることは難しいでしょう。

なので、キッチンでの仕事が今すぐロボットに取って代わることはないと考えます。

また、今後私が料理の深みにはまり、これまでにない一皿を生み出すことで人々を感動させることができれば、それは「創造性」に匹敵します。

英語講師(今後やりたいこと)

英語講師は、生徒のレベルアップを目的に、英語の指導をする仕事です。

英語と聞くと、グローバル化が進行する現代において、需要が高いように思えますが、同時に、自動翻訳技術の発展もめざましく、将来的には「英語が話せなくても世界中の人とコミュニケーションが可能になる時代が来る」と言われています。

そういった点で、英語はロボットにとってかわる可能性が高いです。

しかし、私にとって英語はあくまでも手段にすぎず、目的はあくまでも「先生・講師といった立場で、生徒の困りごとを解決すること」にあります。

そういった意味で、「講師」という職種は、生徒を相手に「問題解決」を促す職種だと言えるでしょう。

人生戦略コンサルタント(今後やりたいこと)

また、この本を読んで思ったのですが、英語講師の他に、「人生戦略コンサルタント」といった職種が今後出てきたら面白いんじゃないかと思いました。

この本にちなみ、「人生戦略コンサルタント」と名付けましたが、要は、「不確実な未来を生き抜くすべを共に考え、アドバイスしてくれるコンサルタント」です。

それこそ、この本の著者のように「不確実な未来を生き抜く術」をあなたより知っている人が身近にいてくれて、あなたの現状を踏まえ、未来に備えるためのアドバイスをしてくれたら、それは心強いと思いませんか。

未来予測は過去の踏襲だけでは成り立ちません。

なぜなら、「少子高齢化」や「人手不足」など、これまでの前例に当てはまらない変化が日本に留まらず、世界規模で起こっているからです。

ビッグデータを元に学習するAIロボットに、不確実な未来を予測する術はありません。

だからこそ、人生戦略コンサルタントには未来を生き抜くための「創造性」が求められますし、その創造性を以って顧客の人生における「問題解決」の一助を担うことが求められるのです。

どこまで「プロ」になれるか

ここまで考えて思ったのですが、どんな仕事でも「プロ意識」を持って取り組めば、必然的に「創造性」「共感」「問題解決」を要するのではないでしょうか。

なぜなら、その仕事に真剣に取り組めば、より良くするための課題はたくさん見つかるでしょうし、もっと難しいことにチャレンジしたいと願えば、まだ世にない新しい価値を生み出すチャンスに結びつく可能性が広がるからです。

また、そのひたむきな姿勢は周囲の共感を募り、より大きな事業に発展するかもしれません。

そういった意味で私が辞めた「会社員」という仕事にもそのような機会が大いにあったと思います。

ただ、そのことに会社員だった時の私は気づけていませんでした。

頭ではわかっていても、心で理解できていない、そんな状態でした。

今は、ブログを通じて自らの将来について真剣に考えるようになり、読書を通じて不確実な未来について自分事として捉えられるようになってきました。

どこまで考え、どこまで行動に起こせるか。

結局はそれにかかっていると思います。

自分らしく生きよう

新卒で入社した大手企業を8ヶ月で辞め、現在はフリーター。ブログでは、「会社を辞めよう」と思ってから実際に辞めるまでの葛藤や、辞めてからの生活を正直に書いています。

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